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第7回:添乗員奮闘記①―「小田急×京王コラボツアー 京王電鉄若葉台車両基地&小田急大野総合車両所見学ツアー」―


いつも鉄道コラムをご拝読頂きありがとうございます。
今回コラムはちょっと一休み。過去小田急トラベルが実施してきた鉄道ツアーがいくつかありますが、その中より添乗員がリポートしたツアーをピックアップしてご紹介します。


普段入ることができない、って言うと、余計入りたくなるものです。鉄道の車両は駅でも見ることができますが、それを下から見上げたり、横に動いていたり・・・・、しかも間近で。
今回のツアーは、そんな『夢』を叶えてくれるツアーとなりました。
しかも小田急電鉄と京王電鉄の2つの会社の裏側を同時に見られる!とあって、参加者の皆さまも期待を膨らましてご参加いただきました。【2016年12月実施】

京王電鉄 若葉台車両基地

若葉台車庫1

▲京王若葉台車両基地に潜入!!!(写真は工場入口の看板です。すみません、ブレてしまいました・・・)

まずは初めに京王電鉄若葉台車両基地を見学。正式名称は「若葉台検車区・若葉台工場」といい、車両の検査をする検車区と、車両のリニューアル、補修メンテナンスをする工場がそれぞれあります。現在では京王電鉄最大の車両基地となっていて、1983年に開設されました。
京王相模原線の若葉台駅から歩いていき、基地内に潜入しました。
中に入ると、現在の京王電鉄の主力である8000系の吊り上げ、車輪の足入れ、などの実演や、6両編成と4両編成を10両化する改修工事を見学できました。
また、京王電鉄特有の京王本線と井の頭線との線路幅の違い(本線は軌道1372mm、井の頭線は狭軌1067mm)を感じられる3線軌道のレールが車両基地内には敷かれているところがあります。

若葉台車庫2

▲車庫内で釣り上げられた京王8000系

若葉台車庫3

▲下から見上げるだけでも迫力があります♪

小田急電鉄 大野総合車両所

次に訪れたのが小田急電鉄 大野総合車両所。
ここは「大野工場」として1962年に開設、2009年に大野工場と海老名検車区大野出張所が組織統合され、名称を「大野総合車両所」として検車区と工場を含んだ「総合」車両基地となっています。

まず初めに、社員食堂で人気のVSE弁当の昼食をお楽しみ頂きました。社員食堂で食べられるなんて、これも今回のツアーの楽しみ♪小田急電鉄の社員になった気分で皆さま召し上がっていました。
そして、いよいよ工場見学。この日は特急ロマンスカーMSE60000形がメンテナンスのため入場していました。工場内では車軸から車輪を外す実演や、車系によって違う台車の見学、トラバーサに車体を載せて実際に動かしてもらう箇所などの見学です。

大野基地2

▲特急型車両もメンテナンスが大事!60000形入庫中!

大野基地5

▲台車だけがゴロンと目の前に!普段は見られない風景ですね♪

大野基地1

▲トラバーサに乗せられ、移動!お子さまも間近で見学中

大野基地4

▲電車は前後に進むものですが、このマシンなら横にも移動できますよ!

大野基地8

▲移動後は工場内へ誘導されます

また、参加者の皆さまにサプライズで特急ロマンスカーLSE7000形の運転台に乗車いただき、2階の運転台からの景色はいつも見ている景色とは違いました。
当日、お楽しみいただいた愛称幕の表記は、ご参加いただいたお客さまだけの秘密です。

大野工場10

▲懐かしい名称が、まだ7000形の名称幕内に残っていました。当日ご参加のお客さましか見ることができない貴重な体験でした。(すみません、貴重な写真ですので今回は・・・・)

ツアーを終えて ~添乗員より~

初めて実現した2つの会社の車両工場見学ツアーで、歩く距離も長く、また工場なので見学コースがある訳では無いのでいろいろと大変でしたが、参加されたお客さまからは「楽しかったよ!また企画して下さい♪♪」などお褒めのお言葉を頂戴いたしました。
普段見られないところを見学。新たな体験、あなたも参加してみませんか!!。


今回のツアー当日は見られなかったのですが、こんな場面に遭遇する時もあります!

大野工場9

▲貴重な車両吊り上げ①(見学当日は実施せず。別日程での撮影)

大野工場3

▲貴重な車両吊り上げ②(見学当日は実施せず。別日程での撮影)

大野工場13

▲検査用車両「クヤ31・テクノインスペクター」も間近で見学(別日程での撮影)

荒川 将人
株式会社 小田急トラベル国内旅行部
「家族で楽しい鉄道旅♪♪」鉄道ファン以外のご家族連れの方にも楽しんで頂けるツアーを、今後も企画していきます。

小田急トラベルの鉄道ツアー

2月22日 14:00より発売
臨時特急「富士山トレインごてんば号」で行く!
~旧東海道線を楽しむ旅~

【出発日】2017年4月8日(土)・9日(日)出発限定

【旅行代金】おとな  12,900円 こども  9,900

◆このコースのポイントを見る

※このツアーはホームページからのお申込み、または小田急旅の予約センターへの電話申込み専用プランとなり、店舗での申込みは承っておりません。(小田急旅の予約センター 03-3379-6199 10:00~18:00 年末年始を除き無休)

企画担当者のおすすめポイント!
4月8日・9日に新宿駅⇒御殿場駅間を小田急線・JR御殿場線経由で「臨時特急富士山トレインごてんば号」が運行されます。今回のツアーでは、この列車で新宿⇒山北間を乗車。通常、あさぎり号は停車しない山北駅で下車したあと、山北鉄道公園(旧山北機関区跡)に静態保存されているD52-70号機の見学や旧東海道線の遺構めぐりをはじめ、東海道新幹線上り1番列車の元運転士のトークショーなどをお楽しみいただけます。

 


小田急&江ノ島電鉄 コラボ企画!車両基地探検の旅

【出発日】2017年3月23日(木)出発限定

【旅行代金】おとな  8,990円 ・こども  7,390

企画担当者のおすすめポイント!
江ノ島電鉄(江ノ電)の極楽寺検車区を今回は探検!検車区内には1931年から約50年間、江ノ電で活躍した108号車両があり、これは1両(単車)だったことから「タンコロ」と呼ばれ親しまれている車両で、動態保存してあります。もしかしたら動いている姿を見ることができるかも?!?!?!?

これからのツアー(予定)

  • 4月「旧型客車を電気機関車とディーゼル機関車でけん引する『春のとちぎレトロ日光号』」(予定)

今後ともさまざまなツアーを企画していきます。どうぞお楽しみに。(内容は変更となる場合があります。)

これまでのツアー

小田急ロマンスカー『VSE』10周年記念ツアー日程 2015年3月28日・29日

小田急ロマンスカーのCMに必ず登場する、小田急のフラッグシップトレイン『VSE』。10周年の感謝をこめて、記念企画ツアーが実施されました。内容はなんと、小田急線をVSEに乗って全線走破するといったもので、実施当時はめずらしかった多摩線や江ノ島線への入線も実現するなど、鉄道ファンの皆様が「こんなことできたらいいなぁ~」と思っていたことが、まさか本当に実現してしまったという、大満足企画でした!

☆当日の運行経路
新宿⇒唐木田⇒片瀬江ノ島⇒小田原

担当添乗員から♪
実施当時は定期運用がなかった区間にVSEが走る!ということもあって、沿線から大勢の方がカメラを向けて撮影されていました。ご参加された方の中には、「夢が叶いました!」と感激されていた方もいらっしゃいました。
583系青函DC号乗車ツアー日程 2016年7月1日・2日

北海道新幹線の開業を記念して、7月~9月の間に「青森県函館ディスティネーションキャンペーン」が行われ、イベント列車「特急583系青函DC号(酒田~青森)」が運転されました。

担当添乗員から♪
今回は「特急」としての運転であるため、1日で酒田~青森を往復するスケジュール!!青森行きが約4時間30分、酒田行きが約5時間と最近の特急列車としては、印象に残るロングランの列車でした。復路は終電に近い時間を走っていたため、駅間の真っ暗な奥羽線を走っていると私が高校時代に乗った「急行津軽」を思い出させる雰囲気でした。古いながらもよくメンテナンスされていますがこの老兵もいつまで頑張れるのでしょうか・・・?
急行はまなすB寝台乗車ツアー日程 2016年2月26日~3月20日

青森~札幌を定期運行するJR最後の夜行客車急行「はまなす」。自由席やB寝台・カーペットカーなど様々な車両編成で運行されていましたが、北海道新幹線開業に合わせ廃止されました。(画像提供:JR北海道)

担当添乗員から♪
廃止直前のB寝台乗車と言うこともあり、多くの方にご参加頂きました。復路も数少ない白鳥(485系)に乗車し、撮影を楽しみながら楽しんで頂けたようです。
つばさリレー号と奥羽本線全線開通記念号乗車ツアー日程 2015年9月12日

新庄~秋田に国鉄色485系で運転された「つばさリレー号」と青森~湯沢を583系で運転された「奥羽本線全線開通記念号」両方に乗車する1泊2日の乗車ツアーでした。

担当添乗員から♪
2日間の総乗車距離610㎞(東京~明石間に相当)を在来線で乗車、そのうち583系の座席で274㎞を昼間に約4.5時間かけて乗車できたことは、とても貴重な体験でした。
宇都宮線開業130周年記念号乗車ツアー日程 2015年7月18日~7月19日

大宮~宇都宮を旧型客車で運行。2日間で1往復した開業記念列車でした。往路大宮発はEF81でしたが、復路がDD51という珍しい牽引機で運行されました。

担当添乗員から♪
やはりお申し込みは宇都宮線内の運行では珍しいDD51牽引の復路に集中しました。天候に恵まれたため、乗車直後の車内気温はなんと36℃!!JR社員の方も窓をどんどん開けていましたが、走り出してようやく28℃まで低下。参加の皆さん、汗をかきながらも貴重な列車を楽しんでいました。

※ページ内の画像はすべてイメージです。

鉄道ファン向けツアー

『富士山トレイン ごてんば号』で行く!

2/22 14:00発売

大人12,900円

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小田急&江ノ電 車両基地見学ツアー

大人8,990円

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